梅雨の雨漏り、慌てる前に。火災保険で直せるケース・直せないケースの見分け方

梅雨どきの日本の住宅街。曇り空と緑のある落ち着いた街並み。 メンテナンス

「天井にシミができていた…」
「雨の日に、ぽたぽたと水滴が落ちる音が聞こえる気がする…」

梅雨入りしたこの時期、ふと天井や壁の異変に気づいて、不安になる方は本当に多いです。雨漏りは、放っておくほど家のダメージが広がる厄介な不調です。

実は、その雨漏り。
原因によっては、火災保険で修理費をまかなえるケースがあることをご存じでしょうか。

火災保険で雨漏りが直せるケース

火災保険は「火事だけの保険」ではありません。自然災害による建物の損傷も、補償対象に含まれていることが多いんです。たとえば、こんなケース。

つまり、「自然災害がきっかけ」になっている雨漏りであれば、補償の対象になる可能性が高いのです。

火災保険で直せないケース

一方で、こんな雨漏りは対象外になります。

「あれ、自分の家はどっち?」と迷われるかもしれません。実はその判断、ご自身では難しいケースがほとんどです。「経年劣化だと思い込んでいたけれど、よく考えたらあの台風のあとからだった」というケースも珍しくありません。

雨漏りを見つけたら、まずやるべき3つのこと

白い天井に薄い茶色と黄ばんだ輪状のシミ。雨漏りのサイン。
天井のシミは雨漏りの代表的なサインのひとつ

慌てて屋根に登ったり、自己流で塞いだりするのはNG。下記を冷静に進めてください。

① 被害を写真に残す
天井のシミ・水滴の位置・濡れた壁を、複数のアングルから撮影しておきましょう。後の保険申請で重要な記録になります。

② バケツや雑巾で広がりを防ぐ
あくまで「応急処置のみ」でOK。本格的な修理を自分で試みると、保険申請の調査に支障が出る場合があります。

③ 保険証券を手元に用意する
「風災・雪災・ひょう災」の補償が含まれているかを確認します。多くの火災保険には標準で含まれていますが、内容はお手元の証券でチェック。

屋根に登らず、ドローンで「見える調査」を

雨漏りの原因特定には、屋根の状態を直接見ることが欠かせません。しかし、業者が屋根に登ることで、瓦のズレや踏み抜きなど、新たなダメージを残してしまうケースが少なからずあるのが現実です。

弊社では、ドローンや高所撮影カメラを使った非接触の調査を行っています。お客様も、モニターで一緒に屋根の状態をリアルタイムでご確認いただけますので、「どこが原因なのか」がその場で見える、透明性のある調査をご提供しています。

また弊社は「申請代行」ではなく、お客様ご自身の保険申請を専門スタッフがサポートする立場です。法令を遵守し、適正なお手続きをお手伝いしています。

梅雨本番のいま、天井や壁の小さな違和感に気づいたら、被害が広がる前に状況を整理しておくことが大切です。雨漏りは、早めに気づけるほど対処の選択肢が広がります。お住まいを長く大切にするための一歩として、ご参考になれば幸いです。


お住まいの状態が気になる方へ
弊社では福岡県を中心に無料の建物調査を承っております。

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